2013年12月1日日曜日

モントークの椅子


思念波の怪物 ↑思念が物体化した怪物。1986年、撮影。左に人影のように写っている。

封印されていた極秘研究が暴かれたのは、1992年にプロジェクトに参加した2人の男が著した暴露本「MONTAUK PROJECT:EXPERIMENT In Time」。
其の全ては此処では書けないにしろ、大まかでも信じがたい。
フィラデルフィア実験の折、多数の精神錯乱者が出たことを調査、研究したチームは、電磁波と人間の精神に相関関係があることを突き止めた。其の研究により、個人の精神状態を思い通りにコントロール出来るようになった。
こうして完成したのが「モントークの椅子」と呼ばれた、電波送信機。
モントーク周辺の一般市民たちに、電波を発射し、市民をコントロールし始めたのであります。

ダンカン・キャメロン
↑ダンカン・キャメロン

そして超能力者ダンカン・キャメロンが、参加し、其の後とんでもないことが起こり始める。彼が「モントークの椅子」を使い、心に描いたものが物体化し始めたのです。初めに林檎(リンゴ)を空中に物質化し、窓ガラスを砕くことを思い描くと、付近一帯の窓ガラスが、悉(ことごと)く砕け散った。
そして時間のズレが生じるようになった。キャメロンが思い描いたことの反応時間がズレ始めたのであります。思い描く前に事件が起こったりし始めた。
「空間(時空)が捩(ねじ)れているらしい」
即ち、「タイム・ワープ」の開発が出来るのではないか?

時空を曲げるために必要な電磁波を生む「デルタ・T・アンテナ」の開発。
1980年、タイム・トンネル創出実験開始。
キャメロンが「モントークの椅子」を使い、例えば、ある未来時間を想定し、念ずるとデルタ・T・アンテナの中央に「穴=タイム・トンネル」が開く。
其れに寄って歴史の改ざんが行おうとした。2000年前に行き、基督(キリスト)暗殺(失敗)、西暦6037年に行き、火星の人面岩の在るシドニア地区で、広大な廃墟化した地下都市を発見。

タイム・トンネルは、魂をも利用出来た。トンネルを3/2程進むと幽体離脱現象が起こることを発見する。此れを利用して魂を別の人間と入れ替えられるテクノロジーに着目するのであります。

1983年8月12日、突然、計器が狂い出し、トンネル内に、40年前の8月12日に突如消えた、あの軍艦エルドリッチが現れた。トンネル内で、異常事態に慌てる乗員たちが視得た。其の中にダンカン・キャメロン(?)とエドワード・キャメロンの兄弟は、避難するべく甲板から海に飛び込んだ。其の海の先は1983年の現代のモントーク基地だったのであります。

年老いたフォン・ノイマンが居り、彼は兄弟に「艦に戻って計器を破壊しなさい」と命じ、2人は43年当時に戻ったものの、ダンカン・キャメロンは83年の現代に弾き返された。
時間軸を失ったダンカンは、加齢が加速し、3日後に死亡した。研究チームは、51年生まれのダンカンの兄弟(異母)に、彼の魂をタイム・トラベルさせ、其の赤子に植え付けた。時は経ち、彼はスタッフとして現在の此処に来た。超能力者ダンカン・キャメロンの経緯は、そういうものであります。

1983年のモントール廃基地と43年の軍艦エルドリッチの間にタイム・トンネルが構築された時、モントール廃基地内では異常事態が起こっていた。ダンカン・キャメロンの潜在意識が、思念の異様な怪物を生み出したのであります。
思念の物質化現象。怪物は獰猛で施設を次々と破壊し尽くした。
科学者たちは、全ての電源を切り、怪物の破壊行為は収まったが、修復不可能なほど、破壊し尽くされたのであります。
プロジェクトは解散。基地は閉鎖され、スタッフは記憶ブロック(ここでの記憶に釘を刺された)され、放逐された。
 
扨(さて)、此処に書かれた事件は、1部のことであります。大分簡略しています。可成り悍(おぞ)ましい事が書かれています。此れが本当なら、米軍が、此れだけのテクノロジーを封鎖したとは思えない。今も形を変えて研究されているに違いないんですが、此の話を、俄(にわか)には信じられない、辻褄(つじつま)の合わないこともあるのです。
タイム・トラベルはタキオン理論を使えば、可能と云うことが今や常識でありますが、タキオンでは有機物は移動出来ないし、未来の情報を得ることは可能でも過去には行けない。此の実験はそれら全てをクリアしている。70年近い前時代にであります。タキオンを使ったものではない・・・のでしょう。

1983年のモントール廃基地と43年の軍艦エルドリッチの間にタイム・トンネルが構築された時に、思念の怪物が施設全てを破壊し、修復不可能となったと。
では、其の後、ダンカン・キャメロンの魂を植え付けたタイム・トラベルはどうやって行ったのか?記憶ブロックってのは、宇宙人誘拐事件で善く聞くテクノロジーで、マインド・コントロールが出来れば、確かに出来そうではありますが、そんなテクノロジーが、本当に開発できたのか?

第2次世界大戦当時、「フー・ファイター」と呼ばれた未確認飛行物体(UFO)事件があった。もし、米軍が彼らとコンタクトをすでに取っていて、異星人たちから奇怪なテクノロジーを学んでいたとすれば、考えられる部分もあるんですが、SFのようで、荒唐無稽な事柄に思えてきます。

大体、こんなことが出来たなら「フー・ファイター事件」を躍起になって、「ナチスドイツの新兵器か?」なんて戦後調べたなんてのも意味が変わってきますな。確かにナチスドイツはUFOを作ってたんですがね。「奴らも異星人からテクノロジーを学んだか?」って、アメリカが思って調査したと云うことになる。

何処までが本当で、何処までが偽りなんでしょうか?
http://hachi-style.jugem.jp/?eid=228



脳波はもう確実にパソコンでコントロールできるようになる。パソコンも携帯も脳波でコントロールできるようになる。
http://blogs.yahoo.co.jp/nagaiufo/32776096.html

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